公立大学法人名桜大学

 

第1回国際看護学Ⅱ海外研修を実施

 看護学科では平成26年3月14日(金)から24日(月)まで、本学と協定校のハワイ大学ヒロ校(UHH)にて、国際看護学Ⅱの海外研修を実施しました。履修学生は3人です。研修内容は、ハワイ島の民間病院やホスピス等の医療施設の見学、UHHでの呼吸器感染症の授業や医療保険ケアシステム論及び異文化看護概論の聴講、母性看護のシミュレーション演習、UHH3年次学生の病院実習の見学をさせていただきました。また、UHHで行われた異文化看護シンポジウムでは、学生が英語で4題の発表を行いました。
 全ての研修日程においてUHHの4年次学生が、研修の調整や現地生活等についてとても丁寧な配慮をしてくれました。学生はUHHの学生との交流を通して、彼らが積極的に楽しみながら学ぶ姿勢に大きな刺激を受けていました。また今後UHH看護学科と共同で研究・教育を行うことについて、話し合いました。今後もハワイ州ヒロ及びUHH看護学科とのつながりが継続していくことを期待したいと思います。

総評:八田 早恵子(人間健康学部看護学科 助教)
仲本 優子(人間健康学部 看護学科 助教)


国際看護学Ⅱ海外研修実施を山里勝己学長へ報告。山里学長は「お互いの文化を尊重し交流することは大切です。
若い感性と柔軟性を持って、今後も学んでください。
また、この経験を後輩にも伝える皆さんのリーダーシップにも期待しています」と激励の言葉を贈りました。
(前列左から比嘉さん、山里学長、古堅さん。後列左から仲本助教、小谷さん、八田助教)

 


学生の声

 異文化看護シンポジウムや健康保険、異文化看護についての講義、ハワイの病院見学が印象的でした。私たちは、ハワイの最東端でサンライズの儀式に参加させていただきました。ハワイの文化はとても奥深く、理解することが難しい面もありましたが、文化は人々の中に強く根付いているものであり、看護をする上で対象者の方を理解するためには自ら学び、尊重しなければならないと感じました。ハワイの文化を通して人々の持つ異文化を大切にすることを学ぶことができました。

小谷 夏季(看護学科2年次、沖縄県立知念高校出身)


 ハワイに行きUHHの看護学生と交流し、異文化を肌で感じることができました。ハワイの歴史や自然と共生する文化、医療・福祉の現状を学ぶと同時に、日本や沖縄とハワイを比較して考えることができました。異文化看護シンポジウムにも発表者として参加させていただき、言葉の壁を越えてお互いの文化を共有し合いました。10日間という短い期間でしたが、ハワイの人々の温かさに触れることができ、とても充実した海外研修になりました。

比嘉 利佳(看護学科2年次、沖縄県立名護高校出身)


 UHH学生との交流では、コーディネートを務めた学生の姿から、人に対する思いやり、企画力、リーダーシップ等の刺激を受けました。また、講義や演習でもたくさんの学生と交流し、UHH学生の熱心さや積極性、発言力の高さ等を感じました。さらに、コミュニケーションを取ることで、お互いに学び合うことができてとても嬉しかったです。この研修では、文化や歴史を学ぶことの意味を見出すことができ、帰国後、学習する上で自分の関心の幅が広がったことを実感しています。

古堅 あかり(看護学科2年次、沖縄県立名護高校出身)


 
Hilo Medical Centerにて                   UHHの教授宅で開かれたWelcome Party