公立大学法人名桜大学

 

第3回FD研修会報告「大学における健康教育の必要性について」

 平成26年1月29日(水)看護学科棟1階講義室において、平成25年度最後の第3回全学FD研修会が開催されました(専任教員出席率:58.5%)。今回は「大学における健康教育の必要性について」を大テーマとして、学内より1人、学外からは1人の講師をお招きし、計2人の講師による研修会となりました。本学の全学FD研修会では、平成19年度の第1回開催以来、「学外研修会報告」をはじめ、「法令関係」、「授業評価」、「教授方法」、「多様な学生に対する指導方法」、「キャリア教育」など、様々なテーマを取り上げてきましたが、「健康」をテーマとした研修会の開催は今回が初となりました。
 はじめに、前川美紀子准教授(保健センター長)から「学生の検診結果及び生活習慣について」をテーマとして、平成25年度における学生健康診断の集計結果を基に、本学の学生の健康に関する実態が報告されました。同講師から、健康診断を受診しても診断結果には関心を持っていない学生が多いこと、また、3年次から4年次にかけて、健診結果が悪くなる傾向があり、生活習慣病予備軍が存在することが重大な懸案事項として挙げられました。これらを改善するため、栄養バランスの良い「食環境」を提供できるように学生食堂を整備すること、初年次からの全学的な健康教育の必要性が早急な課題として提起されました。
 今回の研修会により、本学の教養教育における「体育実技」について、発展的な改革の方向性が全学的に情報共有されたのではないかと考えます。

総評:FD委員長 佐久本 功達(国際学群 経営情報教育研究学系 教授)


木内敦詞准教授による講義の様子