公立大学法人名桜大学

 

第2回 スクーバ・ダイバーのための酸素供給法 体験会を実施しました

 平成26年4月21日(月)に本学多目的ホール2階において、DAN JAPAN主催「酸素提供法体験会」を実施しました。DAN JAPANは、日本海洋レジャー安全・振興協会が行うレジャー・スクーバ・ダイビング事故者に対する緊急医療援助システムを提供する組織です。当体験会は、スクーバ・ダイビングをより安全に楽しく行うために、最善の減圧障害応急処置方法について体験することを目的に実施しました。
 

   


酸素供給体験会を受けて

長島宏太(国際学群3年次・ダイビングサークル部長)

 本大学で開かれたDAN JAPAN主催の酸素供給体験会を受講して、ダイビングをすることで体に生じる症状と、その症状を和らげる酸素の役割を再確認することが出来ました。
 私自身、大学入学後にCカードを取得し、ダイビングを通して沖縄の美しい海を楽しんでいます。その美しさに魅了され夢中になるあまり、ダイビングには付き物であるリスクへの認識や対応の意識が薄れがちになる中で、今回の体験会及び講義は大変有意義なものとなりました。
 今後、サークル内でも、今回の体験会で学んだことをはじめとする安全管理の再認識に努めていこうと思いました。 また、これから先ダイビングを始めようと考えている人にも今回のような体験会に是非足を運んでもらいたいと思いました。


※「Cカード」 Certification Card(技能認定証) ダイビングに必要な技能講習を修了した者に対し発行される認定証
 


酸素供給法とは・・・  減圧障害の応急処置として最善の方法である酸素供給法はCPRや応急処置とともに、ダイバーにとって必携の技術です。酸素供給と聞いてもちょっとピンとこないですが、潜水事故者に対して最も有効とされる酸素をいち早く救急車等が到着するまでに与えることです。酸素を与える際には事故者との間にインフォームドコンセント、つまり「酸素を与えますよ」という確認と同意を必ず行ってください。日本では酸素は医薬品として扱われていて、薬事法により医師のみが投与できる、となっています。