公立大学法人名桜大学

 

大学の世界展開力強化事業:国際文化研究科FD研修を開催

大学の世界展開力強化事業:国際文化研究科FD研修
 

「大学の国際化とグローバル人材育成」について
 

 平成26年3月7日「大学の世界展開力強化事業」の幹事校代表の松野明久教授(大阪大学大学院国際政策研究科)と吉田修教授(広島大学大学院社会科学研究科)が、名桜大学総合研究所大研修室で「大学の国際化とグローバル人材育成」について講演しました。
 松野教授は「世界展開力強化事業:アジアの平和と人間の安全保障について」の全体概要を説明し、「日本や東南アジアについて学ぶのではなく、日本や東南アジアで実際に学ぶ」という人材育成の基本理念を解説されました。具体的には「東南アジアの提携校、セメスターと短期交換プログラム、何を学ぶのか、成績評価や単位互換における問題点、学生支援サポート」などについて説明されました。また、科研も含む「一般の事業プロポーザル」から、それを推進する過程においての大学内での「教員と事務の連携の大切さ」を強調なさいました。

 吉田教授は、広島大学大学院国際強力研究科の「グローバル人材育成の特徴」として実施されている下記の3点を説明されました。
(1)基本的に授業がすべて英語(各教員は授業と演習1科目ずつ担当)
(2)外国人客員教授制度の存在(年間2名)
(3)平和に関する事業の実施(平和構築連携融合事業など)

広島大学では、これらの事業を展開する過程において、短期合宿なども頻繁に織り込み、教員と学生の距離を縮め、各国の学生間同士の密接な関係を図っているそうです。
 聴衆は、名桜大学の教員を中心に、セメスタープログラムや短期プログラムに参加した学生、今年度のプログラム参加に意欲のある大学院生などで、熱心に講演に聴き入っていました。

総合研究所 上地直美

 
開会のあいさつをする山里勝己国際文化研究科長                                      講演の様子:吉田教授

 
講演の様子:松野教授                                                                 昼食会の様子


熱心に聴き入る参加者