公立大学法人名桜大学

 

立命館アジア太平洋大学言語自主学習センターへの視察の報告

 平成25年12月11日(水)、立命館アジア太平洋大学言語自主学習センターの教職員2人が、本学の言語学習センターを視察するために来学しました。また、平成26年1月17日(金)には、本学からは筆者、大城咲枝言語学習センター係員と大城真樹数理学習センター係員が立命館アジア太平洋大学を訪問し、双方の大学における学習支援の取り組みについて情報交換を行いました。以下にその報告をいたします。 
 立命館アジア太平洋大学からの本学訪問・視察では、言語学習センターの施設紹介とチューター育成プログラムの取り組みについて本学の言語学習センター講師が説明を行った後、視察された方々は毎週開催されるチュータートレーニングを見学されました。言語学習センター運営に関しての課題や気付いた点を皆で共有し話し合い解決の糸口を見出そうとする本学の学生チューターの姿を見て、視察された方々からは学生がセンター運営に主体的に関わっていると高い評価をいただきました。
 本学からの立命館アジア太平洋大学への視察では、「アジア太平洋地域のスタンダードとなるグローバル教育」プログラムの展開について学び、留学生と国内学生合計1300以上の学生が共に入居できる大学寮、学生で構成されるライブラリースタッフ及びITサポートスタッフ(ALRCS)やライティングを指導する学生スタッフが配置されたライブラリー等の関連施設を見学させていただきました。また、英語と日本語による二言語教育システムの整備及びその学習支援の柱となる言語自主学習センターにおいての日本語及び英語のライティングやスピーキングの指導や取り組みを紹介していただきました。それらの施設においては、教職員と学生が積極的に協力し合いながら教材開発や学習支援の整備を行い、教育理念の達成のために全学をあげて環境づくりに取り組んでおり、その重要性について学びました。
 今回の双方の大学視察を通して、お互いの優れている点を学び、より良い学習環境の整備についての情報共有及び学習支援に携わる教職員の役割について意見交換ができ、有意義な交流をすることができました。今後は学習支援の発展のために、双方の大学の学生が主体となってお互いの活動や課題について情報を共有し学び合う機会を作ることを目指したいと思います。最後に、このような貴重な機会を作って下さった本学及び立命館アジア太平洋大学の関係者に心より深くお礼を申し上げます。

総評:山里絹子(言語学習センター講師)

 
立命館アジア太平洋大学言語自主学習センターにて                 名桜大学言語学習センターにて