公立大学法人名桜大学

 

国際文化教育研究学系卒業論文中間発表会を開催

国際文化教育研究学系(国際文化専攻・語学教育専攻)卒業論文中間発表会を開催

 平成25年年12月11日(水)、講義棟の4教室を会場にし、国際文化教育研究学系(国際文化専攻・語学教育専攻)による卒業論文中間発表会が開催されました。文化・歴史・ことばをテーマとした卒業論文の中間発表が行われました。
 今回の発表者より、照屋ゼミの棚原憲秀さんから自身の卒業論文についての稿をもらいました。御覧ください。

伊藤 孝行(国際学群 国際文化教育研究学系長)


中間発表により、論文完成までの課題を見出す


発表者の声

 「楚辺クラガーから見る栽培民俗」というテーマで研究を進めています。楚辺クラガーとは、私が住んでいる読谷村楚辺部落で生まれたサツマイモの品種です。戦前は奄美から八重山まで普及し、育成者は不明であり、苗も現在は残っていないため幻のイモと呼ばれています。このイモそのものや、イモを取り巻く当時の環境を通じて地域の食文化を見渡すと、当時の民間人がサツマイモも含めた農作物の品種を改良する技術を持っていたことが見えてきます。今回の中間発表会ではそのことを伝えようと試みました。最終的には、この研究を通して、地元も含めた先人たちの考え方や価値観を共有し、検証していきたいです。

照屋ゼミ 棚原 憲秀(国際学群 国際文化専攻4年次、沖縄県立嘉手納高校出身)