公立大学法人名桜大学

 

H25年度 国際学群 国際文化教育研究学系 [ 現地実習オーストラリア報告 ]

平成25年度 国際学群 国際文化教育研究学系 [ 現地実習報告 ]

オーストラリア現地実習を終えて

 平成25年オーストラリア現地実習は、8月30日(金)から9月15日(日)までの17日間実施されました。参加者は、語学教育専攻所属学生の5人と引率教員2人の合計7人です。
 現地実習の主な活動は、ホームステイ、語学学校、現地調査です。 ホームステイは、5人の学生が別々のホストファミリーと過ごし、バーベキューやパーティーで温かい歓迎を受けたり、週末にはショッピングやビーチに一緒に出掛けたりと楽しく過ごした学生がほとんどでした。ウーロンゴン大学語学学校では、5人の学生たちは全員がレベルの異なるクラスに配置され、クラスにより講義が午前と午後に分かれているため、それぞれ違うスケジュールで過ごしていました。学生たちの講義の感想は、教員が親切でフレンドリー、様々な国の学生と触れ合えた等の前向きな感想がありました。現地調査については、50人の学生にアンケートで「オーストラリア国歌について意識調査」をした学生、現地の食べ物を取材した学生、水を大切にする現地の習慣を実際に確認した学生、現地学生からオーストラリア英語のスラング(俗語)を収集した学生、語学学校の講義を観察して、日本の英語教授法と比較調査をした学生がいました。詳細は、現地実習報告冊子に報告されています。現地実習を終えて、当初の3つの目的については、ほぼ達成できたと感じています。
 他のアクティビティとして、Mt. Keira Demonstration Schoolを訪問して、現地小学生にあやとりを教えて交流したこと、ウーロンゴン大学学部の日本語クラスで日本語のチュータリングをしたこと等が印象的でした。

総評:渡慶次 正則(国際文化教育研究学系 教授)


 オーストラリアのウーロンゴン大学で現地実習を行いました。ほぼ全日程で天候に恵まれ、飛行機の遅延などもなく、順調に日程を消化できました。
 学生たちはホストファミリーの家庭に泊まりました。ホストマザーだけの家庭、タイやブラジルからの留学生もいる家庭、小さな子供が二人いて、つねに様々な友人が訪問しているにぎやかな家庭、アウトドア志向で、サーフィンを教えてくれる家庭、と多様でした。トラブルなどもなく、参加学生5人ともにホストファミリーと有意義で貴重な時間を過ごしていました。
 ウーロンゴン大学語学学校(College)では、2週間という限られた時間の中授業を受け、大いに刺激を受けたようです。すぐに目に見えるような英語力アップ、とは行きません。しかし、外国語である英語でコミュニケーションをとるむずかしさ、言いたいことが伝わらないもどかしさを実感し、優れた先生方の授業を受け、英語を見つけなおすことができていたようです。後期には、更に「気合」を入れて頑張ることができるはずです。
 全体的に、非常に有意義な時間を過ごすことができました。 様々な面でご協力頂いた語学教育専攻の先生方をはじめ諸先生方、教務課、企画広報課、会計課などの方々に改めて感謝申し上げます。

総評:中村 浩一郎(国際文化教育研究学系 教授)

 
 ハーバーブリッジにて                    Mt. Keira Demonstration Schoolで
                              あやとりを教える学生たち


私を変えたオーストラリア実習    平岡 史帆(3年次、大分県立佐伯鶴城高校出身)

 オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるウーロンゴン市で2週間の実習を行いました。
 実習中は、名桜大学と提携校のウーロンゴン大学の語学学校で講義を受けながら、小学校を訪問し日本の遊び「あやとり」を教えたり、大学内の日本語クラスに訪問し授業の補助をしたり、様々な活動をしました。
 それと同時に、オーストラリアで調査したいことを日本で事前に下調べをして、現地でアンケートやインタビューをしたりして調査をしました。 また、講義がない日はショッピングモールに行ったり、動物園でオーストラリアの動物を観察したり、ホストファミリーと海沿いを歩いたり買い物したりと有意義な時間を過ごしました。
 実習中大変だったことはホストファミリーとの会話でした。会話は全て英語なので、自分が伝えたいことをどう表現したらいいか分からず、携帯の通訳アプリを使ったりしていました。2週間の実習ではありまでたが、この期間で自分の英語力が伸びたことを実感しました。
 私自身、幼い頃からオーストラリアに行くことが夢でしたので、今回の実習で実現することができて良かったです。
 日本ではできない様々な体験や、語学学校で他国の人たちと共に勉強することで、勉強に対するモチベーションを高めることができました。
 来年度実習へ臨む皆さん、日本に留まるだけでなく、世界を見ることで自分の世界観やそれから得られるモチベーションも変わってきます。是非この機会に世界を見て、残りの大学生活をエンジョイしましょう!

  
 シンビオ動物園のカンガルー                     お世話になったホストファミリー