公立大学法人名桜大学

 

H25年度 就職活動支援プログラム国際学群2年次キャリア・アップ・セミナー開催

 去る8月7日(水)に、国際学群2年次のキャリア・アップ・セミナーを多目的ホールと講義棟を使い開催しました。今年のセミナーでは、「2年次のこの時期に、就職を意識し、大学時代にすべきことは何かを考え、3年次での専攻選択、将来の自身のキャリアを考えるきっかけとする」と「先輩学生(3・4年次)との交流を通して、自身の現状と今後のことを考える」の2つの目的を掲げて実施しました。昨年との違いとしては、キャリア・アップ・セミナーとして、就職を意識しながらも、就職の手前の3・4年次をより強く意識し、“今”、“夏休み”、“後学期”あるいは“3年次”、“4年次”で何をすればいいのか、将来の目標(あるいは目標探し)を見据えながらも、より近いところにある目標にどう到達するかに主眼を置いたセミナーの内容としました。
 第1部(09:05~10:30)の講話では、前学期の始めに実施した一斉学力テストの結果の解説を渡慶次正則先生(語学教育専攻)が行い、学力の現状について考える機会としました。外部講師の神崎氏(ベネッセコーポレーション大学営業部課長)は、「自己発見レポートから自己分析を考える」とのテーマで、現状分析(自身の強み等)を参考にし、「なりたい自分」の現実へ向けての行動計画の立て方について説明していただきました。仲榮眞氏(ICSDキャリア・コンサルタント)は、「今後の大学生活のプランニングについて(キャリアデザインシートの作成)」とのテーマで講話をいただきました。これらは、現状の自身の分析と目標達成のために“今”何をすればいいのかを示すものとなりました。
 第Ⅱ部(10:40~12:30)の「先輩学生との交流」では、興味のある専攻や分野の3・4年次の先輩学生の講話(大学での体験談)に参加し、専門の選択や専攻選択(ゼミ選択)、インターンシップ、卒業研究の経験を通して学んだ事等、直面する事柄について先輩学生がどのようなことで悩み、苦労をし、どのように決断をしてきたのかを聞き、多くの質問をしていました。2年次後学期、3年次、4年次で何が起こり、何をすべきかを先輩の体験を通して理解できたと期待しています。
 以上、昨年(平成24年度)とは志向を変え、新しい試みをしたのが今年度のキャリア・アップ・セミナーでした。どのような効果があったかを評価できる段階ではありませんが、今後の学生の成長に期待しています。参考までに今回のセミナーの参加者は268人(参加率:87.6%)でした。
 キャリア・アップ・セミナーの実施に関わっていただいた学生(2年次含む)、先生方(講話をいただいた先生方、金城亮国際学群長、その他先生方)及び、セミナーの企画・準備・実施に関わっていただいた2年次担当の先生方に感謝を申し上げます。

総評:2年次担当主任 新垣 裕治(観光産業教育研究学系 教授)


【参加学生】

東 哲治さん(大分県立中津北高校出身)

 夏休み前に、このセミナーに参加したことで、「夏休み期間中は、目標と計画を立て実行し、有意義な毎日を送ろう」という意識が高まりました。
  また、先輩方のお話から、「話す力」、「人との関わり方」等、コミュニケーション力を磨くことが大事だということを学んだので、日頃から学内外共に、様々な方と積極的にコミュニケーションを図るように心掛けていきたいと思います。



 

【参加学生】

山内 遥香さん(沖縄県立北山高校出身)

 今日は、自ら情報収集し行動することの重要性を知りました。これからは、行動力を身につけることを念頭に、学生生活を送りたいと思います。
 先輩学生の体験談では、先輩方が皆明るく、話しやすい方ばかりでしたので、気軽に質問することができました。先輩方のアドバイスを生かすためにも、夏休みは趣味の演劇と英検準1級取得の両立を目指し、計画を立て取り組んでいきたいです。



 

【先輩学生ゲスト】

水戸 由紀子さん(観光産業専攻4年次、宮崎県立宮崎南高校出身)

 今日は、「積極的に行動する」、「就活は楽しい」ということに重点を置き伝えました。私自身の経験から、行動して得たものに無駄なものはなかったですし、失敗してもその失敗を糧に向上することで精神的に強くなれました。就活を含め、学生生活で「あの時こうすれば良かった」と後悔しないためにも、積極的に行動してほしいです。
 このセミナーに参加して、後輩の皆さんから多くの質問や意見が寄せられ、その積極的な姿勢に驚きながらも、「伝えることの楽しさ」を実感しました。私自身、後輩の意見から学ぶことも多く、充実した意見交換の時間となりました。