公立大学法人名桜大学

 

第48回沖縄県公立小中学校事務職員研究大会-公開シンポジウム「子どもの貧困問題について」の開催-

 平成25年10月3日(木)、第48回沖縄県公立小中学校事務職員研究大会(大城世子会長)が名護市民会館を会場にして開催されました。この研究大会は、「公立小中学校事務職員としての職務の充実をめざし、事務処理の効率化と学校運営に参画する」ことを目的に毎年度開催されているものです。今回、プログラムのひとつとして、公開シンポジウム「子どもの貧困問題について~豊かな学習環境を支援するには~」をテーマに、嘉納英明(名桜大学教員養成支援センター)と大城美樹雄(名桜大学国際学群)が登壇致しました。
 大城は、「貧困問題を多角的に考える」として、貧困の定義、国際指標から見た日本の状況、日本の学力問題、国内における沖縄の状況等を報告しました。嘉納は、「沖縄の子どもの貧困問題を考える」として、沖縄県や名護市の子どもの置かれている状況について報告し、名護市と大学が協同的に運営している「名護市学習支援教室ぴゅあ」の活動について紹介しました。「ぴゅあ」に参画している城戸海輝(国際学群2年次)は、中学生の居場所としての「ぴゅあ」と学習のサポートをしていることを報告しました。参加者は350名以上に及び、また多くの参加者から「ぴゅあ」の活動に役立てて欲しいと寄付がありました。
 今回の研究大会は、「子どもの貧困」について考える機会となり、また「ぴゅあ」の活動資金として寄付を大切に活用したいと思います。ありがとうございました。


嘉納英明(教員養成支援センター長)、大城美樹雄(国際学群講師)