公立大学法人名桜大学

 

教職課程履修生対象「介護等体験の心得」を開催

 小学校または中学校教諭免許状を取得するには、介護等の体験(社会福祉施設5日間、特別支援学校2日間)を行う必要があります。平成25年6月12日(水)、中学校教諭免許状取得を目指す教職課程履修生を対象に、事前学習として「介護等体験の心得」と題した講話が行われました。
 講師に、社会福祉法人名護学院理事長崎濱秀政氏および、昨年介護等体験を行った4年次の玉城輝明さん(スポーツ健康学科、沖縄県立コザ高校出身)と福田匠子さん(スポーツ健康学科、沖縄県立那覇西高校出身)をお招きしました。
 崎濱氏は、「障害特性に応じた支援の実際~連携支援の視点~」をテーマに、障害概念の理解、指導者の役割と立ち位置、家族の役割について話されました。良い介護を行うには、「利用者の状況を理解する」、「利用者の心境を考える」、「コミュニケーションを大事にする」ことの3つがあげられ、「利用者ができるかどうかを見極め、利用者の潜在能力を引き出すのは支援者の力量」と、支援者としての生の声が伝えられました。








  崎濱氏による講話の様子

 続いて、4年次学生による体験談では、「利用者に対するこまめな声掛けにより、信頼関係を築くことできた(玉城さん)」、「先入観を捨てて、新しい自分を見つけるという姿勢で実習に臨むと有意義(福田さん)」等、それぞれの成果が報告されました。

    体験談を語ってくれた玉城さんと福田さん

 最後は、竹沢昌子准教授より「生徒や利用者が、主体的に行動したいと思ってもらえるような関わり合いが大事」と、これから介護等体験に向かう学生を激励しました。

※本学では中学校教諭一種免許(教科:英語・保健体育)・高等学校教諭一種免許(教科:英語・商業・情報・保健体育)・養護教諭一種免許が取得できます