公立大学法人名桜大学

 

「名護市学習支援教室ぴゅあ」が開設しました


 

  2013年5月10日(金)、学内において、「名護市学習支援教室ぴゅあ」の開講式を行いました。この「学習支援教室ぴゅあ」は、名護市と本学の教育連携事業の一つであり、その目的は、市内の生活困窮世帯・ひとり親世帯の中学生を対象に学習支援を行うもので、親の所得格差による学力格差を防ぐことをねらいとしている事業です。対象の中学生は、名護市借用の送迎バスを活用し、学内の教室でボランティア学生による学習指導を受けます。事業費は、名護市が確保し、大学は、教室とボランティアスタッフを提供します。開講式では、稲嶺進市長や瀬名波榮喜学長が教室前に掲げられた「ぴゅあ」の看板を除幕し、学生ボランティアを激励しました。
 

嘉納英明(名桜大学教員養成支援センター長)
  

 開講式の様子




名護市学習支援教室ぴゅあ

教室長 与古田健伍(スポーツ健康学科4年次、沖縄県立那覇商業高校出身)

 今回の「名護市学習支援教室ぴゅあ」の事業は全国的にもユニークな試みです。この事業に学生ボランティアとして参加することは、とても素晴らしい経験になると共に、学生自身にとっても、将来の目標に向かって生活をしている今、大きな意義を持つと思います。学生ボランティアとして、情熱をもって真剣に取り組み、中学生の進路選択にもきちんとしたアドバイスが出来るようにしたいと思います。学生ボランティアのみんなは、やる気、情熱だけは誰にも負けませんので、関係者の皆様の末永いご指導を宜しくお願いします。


名護市学習支援教室ぴゅあ

支援員 屋良ふきこ(スポーツ健康学科4年次、沖縄県立知念高校出身)

 名桜大学は、以前から、スポーツレクやバーベキュー等を通して生活保護世帯の子ども達と関わってきました。子ども達の表情豊かで素直な姿に接していく中で、学生自身が学び、考えさせられることが多々ありました。生活保護世帯の子どもの教育課程は、社会の中では見えない影の部分だと思います。今回の取り組みは、彼・彼女らが自分の未来を切り開くチャンスになり得ると考えています。学習支援教室が継続的に、実りあるものになるためにも、名護市と名桜大学が一丸となって、未来の担い手である子ども達をサポートしていければと願います。
 

   教室前にて
  後列右から座間味名護市教育委員会教育長、稲嶺名護市長、瀬名波学長、山里副学長
  前列右端が与古田さん、2人目が屋良さん