公立大学法人名桜大学

 

Q-conference 2012に参加して

 平成25年3月2日(土)に、九州産業大学にて九州地域大学教育改善FD・SD(以下Q-Links)主催のQ-conference2012が開催されました。名桜大学から山里絹子言語学習センター講師、大城真樹数理学習センター係員が参加し、本学で行われている学生・学習支援団体の活動内容について発表しました。この会は、Q-Links加盟校や賛同している教育機関等による活動報告を目的として毎年開催されており、名桜大学が平成24年度Q-Linksに加盟し、初めての発表となりました。今年は「Being as a Cultivator! ~私が育む学生の実り~」というテーマのもと、ポスターセッションでは、未来の大学教育のあり方や各大学の取り組み・挑戦について、学び合う機会が設けられました。そこでは、約50の教育機関による実践例や提案等について、訪れた方々と積極的な意見交換が行われていました。
 

 本学の取り組みとして、全学的な学生・学習支援を行っている学生団体「リーダーズ」の紹介と活動内容について、ポスター作成・発表を行いました。リーダーズは、主にウェルナビ・言語学習センター・数理学習センター・S-CUBEの4団体で構成されており、学生団体が連携しやすく円滑な活動を図ることを目的として、平成22年7月に結成しました。毎月一度全体会議(リーダーズ会議)を開催し、全団体に共通する議題や各団体への活動報告・依頼・協力事項等を共有しています。今回は、このリーダーズの活動についてまとめ、発表したところ、「どのように学生が活動を進めているのか」「本当に全団体リーダーが集まって連携することができるのか」等、多くの参加者から質問・コメントをいただき、強い興味・関心を示していただきました。
 

 今回、Q-conferenceに参加して印象深かったことは、①参加したいくつかの大学では、学生が自分たちの取り組みを発表し、参加者からの質疑に対応していたこと、②Q-conferenceの企画・運営を学生とQ-Links事務局が協力し実施していたことでした。会場を一生懸命盛り上げ、自己向上意欲と喜びに満ちた表情で訪れた方々へ迅速で柔軟な対応を行っていた学生の姿はとても眩しく、印象的でした。今後も全国的に学生・学習支援活動はますます広がっていく傾向が強い中、本学の次のステップとして、学生・学習支援活動を行っている学生自らが自分たちの取り組みについて、学外へ発信できる能力育成と機会を設ける必要があることが窺えたポスターセッションでした。


 参加された教育機関職員の方に本学の取り組みについて説明を行う筆者

総評:数理学習センター担当 大城 真樹