公立大学法人名桜大学

 

平成25年度 看護学科 1年次教育プログラムを開催しました


 看護学科の新入生ガイダンスは4月2日(火)から5日間の日程で開催されました。初日の内容は教員紹介、健康診断、ユニホーム採寸、看護学科棟の施設見学等です。2日目以降は全学プログラムと看護学科のプログラム(ポートフォーリオ、カードメソッド、ゼミ活動、クラス活動、ボランティア活動の紹介、履修ガイダンス等)が行われました。

 ゼミ・クラス活動については2年次生が主体となり、活動の実際と運営方法について1年次生に説明を行い、1年次生のクラス目標の設定や役員選出のサポートをしました。クラス目標には看護学科の教育の特徴である参画型看護教育やチームで協働すること等が含まれ、ガイダンスでの学びが生かされていました。看護学科のプログラムは上級生の主体的な参加と学年間の交流により、先輩が後輩をサポートしていくという特徴があり、看護学科の伝統として引き継がれています。


 新入生教育研修は4月13日(土)に開催されました。目的は「新入生同士及び上級生、教員との親睦を深め大学生活を始めるにあたり、各自の夢や目標を明確にする」ということです。午前中は、ポートフォーリオによる自己紹介を行い、お互いの理解を深められるようにしました。その後、カードメソッドを用いて「私とあなたの夢を実現するためには?」というテーマで、ゼミごとにグループワークを行いました。

 ポートフォーリオを使用した自己紹介



 各ゼミにはファシリテーターとして2年次生が参加し、進行・運営をサポートする形で進められました。グループワークではテーマについてディスカッションを通して多様な意見を模造紙にまとめ、その内容を各ゼミで発表しました。これからの大学生活の目標や将来の夢、課題等についてグループワークによりお互いの理解を深めていました。

 テーマをもとにグループワークの取り組み
 


 午前中のプログラム終了後に学生食堂に移動し、全員で昼食のバーベキューを楽しみました。午後は、2年次生の進行によりゲームと各ゼミに分かれてオリエンテーリングを行いました。オリエンテーリングではクイズに答えながら看護学科棟内を含む大学構内の探索を行いました。
 

 クイズに答えてゴールに向かうオリエンテーリング


 新入生ガイダンスから新入生教育研修までの約2週間は、1年次生にとって大学生活という新しい環境に適応していく大事な時期です。「私とあなたの夢を実現するためには?」というテーマから、改めて大学生活における自己の課題を確認することができたのではないかと思います。自己の課題と向き合いながら大学生活の日々を大切に過ごし、今後も自己成長してほしいと願います。
 

総評:看護学科1年次生担当 金城 利雄(看護学科 教授)


学生の声

心強い頼れる先輩

平田 康晃さん(宜野座高校出身)

 医療に従事することで自分が育った北部地域に恩返しがしたいと思い、看護学科に入りました。看護学科は男子学生が少ないので、友達ができるか不安でしたが、逆に少数派だからこそ、すぐに友達になれました。
 新入生ガイダンスでは、普段関わる機会が少ない違う学部・学科の学生と交流ができました。この機会を提供していただいて、感謝しています。先輩方は新入生のために、何をしたらよいか、どんなことをしたら楽しめるかを考えてくれていると感じました。頼れる先輩がいて、心強いです。
 名桜大学は自主性を育てることに特に力を入れている大学だと感じています。学生が主体的に考え、行動し、やりきることのできる大学だと思います。
 私は、子どもが好きなので、子どもと関わるボランティアサークルに興味を持っています。将来は、子どもと保護者双方とコミュニケーションのとれる看護師を目指します。



思いやりにあふれた大学

仲尾 愛美さん(コザ高校出身)

 新入生ガイダンスや教育研修に参加して感じたことは、「自分の意見を持ち、発し、そして相手の意見を聞くこと」でした。クラスメイト全員が、臆せず意見を出し合うことができ、4年間共に学び・高め合える仲間だと思いました。また、先輩方が休日にも拘わらず、私たち新入生のためにサポートしてくださり、思いやりにあふれた校風であることを実感しました。
 全体交流会では、他学科の学生と知り合うことで、様々な意見を聞くことができました。これを機に、どんどん交流の輪を広げていこうと思い、バスケットサークルに入りました。
 名桜大学看護学科は、地域に密着したボランティア活動が盛んだと聞いたので、積極的に参加し北部地域の方々との関わりを通して、コミュニケーション能力を培いたいです。そして、様々な経験を積み、「命の大切さ」を伝えることのできる看護師になりたいです。