公立大学法人名桜大学

 

GPAC 2012 in Korea ~アジア学生交流会議~【参加報告】


GPAC(Global Partnership of Asian Colleges) は、平成24年8月27日(月)から9月2日(日)までソウル国立大学で開かれた。ソウル国立大学、慶応義塾大学、千葉商科大学、名桜大学、台湾国立政治大学、ベトナム国立大学、国立北京大学、そして新しくイスラエルの管理大学が加わった。参加者は総勢141人で、本大学からリーダーの與儀滝太さん他11人が参加した。

 

 名桜大学チームは、国際貿易セッションで「日本、韓国、中国、ベトナム、台湾間の自由貿易の予想(代表・黒田飛鳥)」、環境経済セッションで「サンゴ礁の保全と経済価値(代表・金知子)」を発表した。ソウル大学のKuan-Hui Lee教授から「Rethinking Capitalism」のテーマで、資本主義の諸問題について提起していただき、そのことについて、国籍を越えて分けた12のグループで、それについて討論、調査をした。その後、共同学習の成果を発表し、先生方からコメントを受けた。学生たちは学術的な競争だけでなく、市内観光、歴史遺産、ショッピング、食事会等を通して交流を深めた。

 

 今回のソウル大会議は、千葉商科大学の島田晴雄学長と共にGPAC創立者の一人であるソウル大学のSang-Kee Min教授が、ソウル大学を来年3月に退職予定であるので、ソウル大学に会議を誘致した経緯があった。そのこともあって、運営全体にわたって特別な歓待を受けた。「ここで学んだ若者がアジアのリーダーに育ってほしい」と、Min先生は希望した。

 名桜大学は2000年から参加しているが、年々、名桜大学生の論文内容、発表力は向上してきた。特に、これまで留学生に引っ張っていただいたことに感謝したい。今回の引率は私と菅野敦志講師(国際学群 国際文化教育研究学系)、荻堂盛淳学生課長、津嘉山淳子学生課係員があたった。
GPAC 2012 in Korea参加者一同


総評:国際学群 国際文化教育研究学系 教授 仲地 清

 



ジェネラルリーダーとしてGPAC 2012に参加して

 今回参加したGPAC 2012では、①メンバー各自がリーダーになる、②GPAC活動記録を残す、の2点を特に意識してプログラムに取り組んだ。
韓国では、学術論文発表、ディスカッション、また観光等を通して、参加大学の学生たちと国際交流を図った。 大学毎の論文発表では、韓国出発前のメンバー同士の活発な意見交換や先生方の適切なアドバイス、そしてパワーポイントの改善を図る等、プレゼンの練習をしっかり行ったこともあり、発表当日は教授陣から好評をいただくことができた。
GPAC編成チーム(参加大学学生混同チーム)での取り組みにおいては、論文作成、パワーポイント作成、発表態度など、他大学学生のレベルの高さを感じさせられた。 市内観光の道中でも、他大学の学生との交流は、とても多くの刺激を受け、ここでも特にコミュニケーションツールとしての「英語」の重要さを実感した。
GPAC 2012にジェネラルリーダーとして参加し、多くのことを考えさせられ、刺激を受けた。来年は、名桜大学がGPACホスト校なので、今年の経験を生かして是非とも成功させたいと思う。

名桜大学から参加したメンバー


與儀 滝太(国際学群 語学教育専攻3年次、読谷高校出身)