公立大学法人名桜大学

 

2012年前期 CRLAプロジェクト発表会を開催しました

 

 平成24年7月27日(金)、本学総合研究所において、名桜大学言語学習センター(LLC)主催でCRLAプロジェクト発表会が開催されました。同センターは、国内で初めて米国の教育機関CRLA(College Reading and Learning Association)から認定をうけ、2002年より国際標準チューター育成トレーニングプログラムを導入・実施しています。過去10年で、約120名以上の学生がプログラムを修了し、チューターとしての認定証を取得しています。今学期は、留学生5名と日本人学生4名がチューターとして活動しています。発表会では、学期を通して取り組んだプロジェクトの成果が報告しました。同センターの利用率が高い一年生を中心に、学生・教職員約50名が参加しました。

発表会の様子

 

 今学期は、ポルトガル語、スペイン語、韓国語、中国語、英語、留学生を対象にした日本語の6つの言語ワークショップを本学の学生を主な対象として開催しました。チューターは、各ワークショップの目的、実行するにあたって工夫した点、自己評価などについて発表しました。ワークショップ参加者の確保、ニーズにあった教材作り、効果的な教授法について、試行錯誤しながらも目標達成できるように取り組んだ様子が報告されました。発表は日本語・英語の両方で行われました。発表内容に関して、フロアーから質疑や意見、助言などがあり、有意義な発表会でした。

 

     

 また、発表会では、先学期にトレーニングプログラムを修了した12名チューターにそれぞれレギュラー(6名)、アドバンス(5名)、マスター(1名)の認定証が渡慶次センター長より授与されました。週一回のチュータートレーニングへの出席や一学期間で25時間以上のチュータリング実施など、プログラムの必須条件を満たした学生に対して、フロアーから拍手が送られました。

 

 発表会終了後に実施したアンケートの結果では、34名中25名が発表会の内容に関して5段階で最高評価の「満足である」と回答しました。発表会に参加した山岸果林さん(国際学群2年次)は、「今までLLCの活動実態をあまり知らなかったが、こんなにも名桜の学生を支えてくれている事を知り驚きました」と語り、また今学期のチューターリーダーを務めた眞志喜未沙さん(国際学群2年次)は「発表会で得たアドバイスを来学期に活かし、LLCの発展に繋げていきたいです」と意気込みを語りました。

 

 ご参加いただいた学生の皆さん、教職員の皆さんに心より感謝申し上げます。今後とも言語学習センターへのご支援、ご協力をどうぞ宜しくお願いします。

教養教育センター 山里絹子


発表会の参加者