公立大学法人名桜大学

 

第15回卒業式並びに大学院第10回修了式を挙行しました

―「幸福」に満ちた人生を歩んでもらいたい―(学長告辞)

 

 平成24年3月11日(日)、平成23年度名桜大学第15回卒業式並びに大学院第10回修了式が、北部生涯学習推進センターで厳かに執り行われた。
式典には、稲嶺進北部広域市町村圏事務組合理事長をはじめ、ご来賓、ご家族が臨席され、新たな一歩を踏みだす卒業生・修了生一同を温かく見守った。
開式の前に、1年前に起きた東日本大震災による犠牲者へ哀悼の意を表し、出席者全員による黙とうが捧げられた。
式典では、国際学群・人間健康学部・国際文化研究科の卒業生・修了生の各代表者に、瀬名波榮喜学長から学位記が授与された。
続いて、告辞を述べた瀬名波学長は、「急速に変化する時勢や社会に対応できるよう生涯学習を怠りなく、各人が人生究極の目的である『幸福』に満ちた人生を歩んでもらいたい」と言葉を贈った。これに対し、卒業生代表の浜端斗睦さん(国際学群)は、1年前の震災を振り返り、「予想のつかない困難や厳しい状況に直面することがあっても、決してめげることなく自ら道を開いていけるよう邁進したい」と答辞を述べた。
嘉数啓理事長は「I Have a Dream(私には夢がある)」と題し、「失敗を恐れずに、一歩でも二歩でも自らの夢を実現すべく踏み出してほしい」と祝辞を贈った。
式典の最後は、恒例のキャップ投げで学生生活を締めくくり、式典終了後も、卒業生らは、お世話になった先生方や友人らと記念撮影をする等別れを惜しんだ。

最優秀卒業生及び修了生表彰、諸活動における個人・団体表彰

最優秀卒業生インタビュー

様々な経験から得た財産   浜端 斗睦
 大学生活では、自分から積極的に動くことで視野が広がりました。特に、3年次から始めた、数理学習センター(MSLC)での学習支援のアルバイトでは、仕事に対する責任や組織全体で動く重要性を学びました。中でも、担当していた広報では、月刊の広報誌を制作し、完成した時の達成感、それから先生方や友人から反響があった時はとても嬉しかった。授業や卒業研究と並行してMSLCに携わることは大変でしたが、多くの財産を得ることができました。支えてくれた家族、MSLCを勧めてくださった佐久本先生をはじめ、ご指導してくださった先生方、共に過ごした友人に感謝しています。

出逢いの4年間   廣 佑樹
教員免許取得のための勉強、「学生リーダー」の組織作りやイベントの企画運営等を通して「失敗しても成功しても、行動を起こしたことに意味は必ずある」ことを学びました。
両親、先生方をはじめ、何より友人・先輩・後輩に「ありがとう」と伝えたいです。
楽しい時も苦しい時も互いに協力し励まし合ってきた多くの友人に支えられて、今の自分が在ると思っています。これから自分の目標に向かって努力し続けることが、恩返しになると思います。4年間を通して出逢った友人や先生方、アルバイト先の職員の方々から学んだことを、教師になって子どもたちに伝えていきます。

大勢の人に支えられ、毎日笑顔で楽しく過ごした4年間   鯉淵 乙登女
沖縄をフィールドに学ぶことで、観光地としての沖縄、戦場となった歴史を持つ沖縄、長寿県としての沖縄等、様々な面から沖縄を知ることができました。特に、沖縄の健康の課題(肥満者・糖尿病患者の増加)について、環境因子、文化的背景から考え、改善するための取り組みについて学べたことは、今後の地域医療に携わる者としては大きな財産だったと感じます。
北海道を出て沖縄で学ぶことを快諾してくれた家族、先生方、ボランティア等で知り合った方々、実習で受け持ちになった患者様とそのご家族、先輩・後輩、それから一緒に卒業する仲間たち、今日まで多くの方々が私を支えてくれました。これからは私が誰かを支えられる人になることを目標に前へ歩み続けたいです。


最優秀修了生インタビュー

指導教員の深い愛情に支えられて   神田 佳代
理学療法士として医療機関に勤めつつ、育児、学業を同時進行で無我夢中に突き進んだ2年間でした。理解してくださった職場、それから家族には、とても感謝しています。
妊娠時腰痛に関する研究についてまとめた修士論文では、一部を三つの学会において発表する機会もあり多忙を極めましたが、指導教員の深い愛情に支えられ今日に至りました。修了後も、妊産婦の健康づくりに役立てるよう研究を続けていきたいです。


諸活動における個人・団体表彰学生インタビュー

「挑戦」の日々   住江 理沙
この4年間は教育実習、学習支援ボランティア等、「挑戦」の日々でした。教育実習では模擬授業と実際の授業との違いや、指導案や教材研究の難しさを知り、学習支援ボランティア活動では人とのつながりの大切さ、温かさを感じ、出会いを大切にしていく事を学びました。大学生活での経験を生かし、今後は教職以外にも目を向け視野を広げ、いろいろなことに「挑戦」していきたいです。スポーツ健康学科の先生方、忙しい中、卒業論文を丁寧に、最後までご指導いただき、感謝しています。本当にありがとうございました。

苦(く)あれば、楽(たのしみ)もあり
VAG(ボランティア・アクティビティー・グループ) 代表 赤崎 結哉

VAGは、看護学科の学生ボランティアグループが、スムーズに活動できるように支援を行うグループです。私はVAGの活動を通して、住民の方々や他学年の学生とのコミュニケーションのとり方、また、他大学と合同で行ったイベントでは、共通理解を深めるためのコミュニケーションの大切さを学びました。大変なこともありましたが、様々な人との出会い、仲間との活動を楽しむことができました。私のことを支え、一緒に活動した仲間たち・先生方に受賞の喜びと感謝を伝えたいです。

 

 
吹奏楽サークルの演奏にのって、看護学科学生・教員で構成された「ちゅら風合唱団」が校歌を斉唱

 
式典には多くのご来賓、ご家族が臨席した          開式前、東日本大震災による犠牲者へ黙とうが捧げられた

 
 
国際学群・人間健康学部・国際文化研究科の卒業生および修了代表者に学位記が授与された


最優秀卒業生および最優秀修了生表彰                        諸活動における個人・団体表彰

 
瀬名波学長による告辞                       卒業生および修了生代表答辞

 
稲嶺北部広域市町村圏事務組合理事長による祝辞     嘉数理事長による祝辞


式典を飾るキャップ投げ

 

式典終了後、学群・学科別で学位記の授与が行われた

国際学群学位記授与 国際文化専攻・語学教育専攻、システムマネジメント専攻・情報システムズ専攻、観光産業専攻

 
人間健康学部・学科別学位記授与 スポーツ健康学科、看護学科