公立大学法人名桜大学

 

教育・研究活動レポート:田邊教授、電子情報通信学会より「2010年LOIS功労賞」受賞

 

日本国際文化学会創立10周年記念特別シンポジウム
戦略としての文化と国際文化学:3/11後の展望

 

瀬名波榮喜学長に受賞を報告(前列右が筆者)


  このたび、電子情報通信学会において「2010年ライフインテリジェンスとオフィス情報システム功労賞(LOIS功労賞)」を受賞致しました。電子情報通信学会ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会における運営・発展に著しく寄与したということで、この賞を頂きました。電子情報通信分野において有名な当学会でこのような賞を受賞できましたことを大変光栄に思っております。

当学会とは、かれこれ27年余りの付き合いであり、当研究会の前身である「オフィスインフォメーションシステム研究会」において、幹事補佐、幹事を務め、全国の研究会の企画・運営および活性化に尽力してきました。その活動において、更に研究会を発展させるために、新たにライフログ関連の研究分野を包含した形態へと研究会を移行させることに致しました。世の中にはライフログとして大量のデジタル情報が蓄積されるようになり、こうしたライフログを活用したサービスを支える蓄積、管理、利用に関する技術や「人の知的生産活動」に関するシステムおよび技術を扱う研究領域として、新たに「ライフインテリジェンス」という言葉を追加し、「ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会」と名称変更することにしました。この時、学会内での調整作業に奔走し、この名称変更に貢献したことも評価される一因であったと推察されます。

また、自分で行きたい場所を選定できる立場を利用して、当研究会の発表数増加を狙うという名目で、自分が最も行きたい場所であった沖縄での研究会を3月上旬に初めて開催するという試みも行いました。この企画が大当たりし、発表件数が前年同月の3倍を記録するという快挙を達成しました。その後は、沖縄で研究会を行うことが恒例となりました。今では、「田邊さんは、沖縄で研究会を開催するうちに沖縄の魅力の虜になり、ついに沖縄の大学に行ってしまった」と言われるようになっております(笑)

そして、沖縄で研究会を開催する際の拠点として私が居ることになりましたので、研究会を開催したいという打診がいくつか来ており、今後、開催予定です。従いまして、名桜大学で開催される研究会を通じて、沖縄に居ながらにして最新の研究動向に触れる機会を増やしていきたいと考えております。特に学生の皆さんには、各種研究会に参加して欲しいと考えております。ぜひ名桜大学で開催される研究会に参加してください。聴講だけなら大抵の研究会は無料です。研究内容だけでなく、発表スライドの作成方法、研究発表の仕方、論旨の組み立てと展開方法、そして研究討論の現場を経験することで、沢山の刺激を受けことができるはずです。このことは、新たな研究活動の源になるはずですし、卒業研究の進め方にも必ずや役に立つはずです。
これからは、名桜大学に新風を吹き込み、名桜大学が更なる飛躍を遂げるための一助となれるように貢献していきたいと考えております。

国際学群 経営情報教育学系 教授 田邊 勝義