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「観光ホスピタリティ研究会」活動報告(第4回)

掲載日:2018年7月31日お知らせ , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 教育・研究活動レポート

「観光ホスピタリティ研究会」活動報告(第4回)
―ザ・リッツ・カールトン沖縄にて洋食の食事作法解説付き食事会&館内見学会を開催しました―

 平成30年5月19日(土)に訪問したザ・リッツ・カールトン沖縄での活動についてご報告します。
 学生から強い要望があり、今年もザ・リッツ・カールトン沖縄のご協力を得て、「洋食の食事作法解説付き食事会」&「館内見学会」を開催しました。学生15人、学生課大兼久友香さん、小職の総勢17人が参加しました。食事会の会場は当ホテルのイタリアンレストラン「ちゅらぬうじ」でした。
 我々のために特別にご用意頂いたコース料理を堪能しながら、西欧の食事文化・作法を学びました。国内有数のリゾートホテルのメインダイニングとあって、料理が運ばれる度に学生たちから歓声が起こるほど、まさに異次元の世界でした。もちろんお味の方も格別でした。食事中に学生から「このような美味しい料理は初めてです!」という素敵な意見も出ました。
 参加学生は格調高いホテルの雰囲気に初めは緊張していましたが、総支配人佐々木孝司様、人材開発部マネージャー浦崎永治様、レストランマネージャー原田太樹様のホスピタリティマインド溢れるご指導のおかげですぐに打ち解け、楽しみながら深く学ぶことができました。また、当レストランはディナータイムのみの営業ですが、我々のために特別にお昼に開けて頂き貸し切りとなりました。さらに、ホテルのご好意で学生のお財布にも優しい特別料金にして頂きました。
 食事会後の質疑応答では、学生から熱心な質問や感想が出て盛り上がりました。また、当ホテルから本学の学生を高く評価している旨のお話もありました(当ホテルは観光産業専攻の専門科目「ホテル実務」の実習生受入れ先でもあります)。
 その後、客室、SPA、レストランなどをご案内頂きました。今回は特別に1泊数十万円(季節により価格は変わります)のスイートルームも見せて頂きました。日本一のリゾートホテルを目指しているだけあり、どの施設も魅力的で参加者はたいへん熱心に視察しました。なお、今回の訪問は浦崎様に調整をお願いしました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 訪問後、学生がお礼状をお送りしたところ、総支配人の佐々木様よりとてもご丁寧なお返事を頂戴しました。これを機にさらに良好な関係が築けそうです。
 当研究会はほかにも、観光ホスピタリティ関連のボランティア活動、観光ホスピタリティ実務英会話学修会などの活動を企画・実施しています。この観光ホスピタリティ英会話学修会は、接客・接遇に使える丁寧な英会話表現を学ぶもので6月から実施しています。英国ロンドンの名門ホテル、ザ・サヴォイ、クラリッジスにおける会話表現を事例にしつつ、基礎から楽しく学んでいます。
 これからも益々盛り上がっていきそうです。学生はもちろん、教職員の皆さんのご参加も大歓迎です。引き続きどうぞよろしくお願いします。

報告: 顧問 観光産業教育研究学系 教授 長谷川順一郎

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人材開発部マネージャー浦崎様から乾杯用にノンアルコールシャンパンを賜りました
(左から二人目レストランマネージャー原田さん)

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館内見学の一コマ
(右端:人事開発部マネージャー浦崎様)

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総支配人佐々木様から歓迎のご挨拶を賜りました

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