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看護学科育児支援サークル「第6回ふれんどまみぃ」開催される

掲載日:2016年8月9日お知らせ , 教育・研究活動レポート , 看護学科

 平成28年7月9日(土)、本学看護学科の教員・学生で構成する育児支援サークルの主催で「第6回ふれんどまみぃ」が看護学科棟で開催されました。
これは、ゆんたく(おしゃべり)しながら手づくりグッズを作ろうという子育て応援事業です。地域から、お母さん25人、お父さん4人、お祖母さんお一人の参加があり、赤ちゃん用にぎにぎ、リストガラガラ、赤ちゃん甚平づくりに挑戦しました。また、会場内では、名護市ファミリーサポートセンター保育士と学生による託児もあり、22人のお子さんが触れ合いました。
 参加者のサポートを務めたのは、1年から4年次の学生20人。副リーダーのエム明日香さん(4年次、沖縄県立普天間高校出身)は、「活動当初は、島田友子先生とリーダーの山下百華さんの3人で、参加者も2、3人でのスタートでしたが、ポスターを作って、産科診療所や市役所で掲示していただくと参加者が増えてきました。参加者から、引きこもりがちだったのでこの機会を通してストレス解消になりリフレッシュできた、などの声が聞けて、また、対象者の立場に立った看護が実践できてとても有意義です。今後は、しっかりと土台を作り後輩につなげ、大学全体に輪を広げていきたい」と抱負を述べました。看護学科の島田教授は、「地域の中でママ・パパがつながる場として、のびのびと子ども同士の触れ合いの場として、学生にとっては看護実践の場として、一石三鳥の子育て応援です。大学から発信する子育てサポートづくりを目指します」と、今後の展開にも意気込みました。会場は、終始、和やかで、賑やかな雰囲気に包まれていました。
参加者の声
日頃、中々、裁縫などしないので、こういった場を作ってもらえて楽しかったです。手作りのものを作って着させてあげるのが楽しみです。他の方とおしゃべりする機会でもあったのでうれしいです。
生後3か月以上の催しは多いのですが、妊娠中は特に催しもなくツワリも10か月続き。産後までの間、どこで気分転換をすればよいのかわからずとてもとても大変な状態でした。何か支援があれば。
前回参加して楽しかったので今回も参加しました。家にいると子どもと2人きりで発散する機会がないので、周りのお母さんとお話ししたり学生さんと交流できて嬉しかったです。
今回初めて参加しましたが、子どもをみてくれているので、助かると思いました。まだ、産まれてないけど、産まれても参加したいです。

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