沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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留学体験報告会および留学前壮行会を開催しました

掲載日:2016年8月10日お知らせ , 教育・研究活動レポート

 平成28年8月9日(火)、平成28年度後学期に国際交流協定大学へ留学する学生の壮行会が開催されました。8月から約1年間、33人が8カ国13大学(タイ王国:メーファールアン大学4人、サイアム大学3人、カナダ:ブロック大学4人、英国:セントラルランカシャー大学3人、米国:サウスイーストミズーリ州立大学4人、ナイアガラ大学1人、ハワイ大学ヒロ校1人、中国:北京聨合大学旅遊学院大学2人、台湾:大仁科技大学1人、開南大学4人、高雄大学2人、韓国:国立済州大学3人、マレーシア:マラヤ大学1人)へ留学します。壮行会に参加した派遣留学生は、「名桜大学の看板を背負いながら、自覚と責任をもち、勉学に励みたい」と意気込みました。山里勝己学長は、派遣留学生に対し「留学先では日記を書き、記録を残してください。そうすることで物事を深く考える習慣がつきます。そして一生の友達を作り、勉学に励み、無事帰国してください」と述べました。

 引き続き、受入留学生による留学体報告会が行われました。留学生11人(台湾:開南大学2人、中州科技大学2人、タイ王国:サイアム大学3人、メーファールアン大学2人、韓国:明知大学2人)が、半年間または1年間の留学を終えて帰国します。報告会では、留学生らが名桜大学での学びを振り返り「色々な先生のもとで学ぶことができ、日本語も上達しました。帰国は名残惜しいですけど、1年間ありがとうござました」と日本語であいさつし、感謝の思いを伝えました。それぞれのあいさつを受けた山里学長は、「帰国後も日本語の勉強を続けて、今後も本学や沖縄県との繋がりを保ちながら、お互いが助け合って発展していけるような沖縄とアジアの架け橋になってほしい」とエールを送りました。


期待に胸を膨らます派遣留学生一同
名桜大学での思い出を語った帰国留学生一同

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