公立大学法人名桜大学

 

人間健康学部スポーツ健康学科「2017年度キャリア秋季セミナー」開催

   2017年11月3日(金)、スポーツ健康学科2年次を対象としたキャリア秋季セミナーが学生会館SAKURAUM6階スカイホールにて開催されました。このセミナーは、昨今の就職状況に関する現状を把握するとともに、改めて自分の進路について検討し、今後の大学生活の過ごし方について考えるきっかけとなることを目的としており、今年度は85人の2年次学生が参加しました。
 午前中は大阪府中学校保健体育教員採用試験に現役合格した4年次の河原駿輔さんの講話を皮切りに、2020年に開催される東京オリンピックに向けて、スポーツ界はどのように変化し、何が求められているのか、2020年度卒学生のキャリア形成に役立てられるように一般財団法人スポーツおきなわの大城英稔さん、黄忠さん、島袋綾乃さんに講話をして頂きました。河原さんの講話では、目標設定を早目に行うことの重要性、目標を達成するためにどのように意識を高め学生時代を過ごしてきたかなど詳細に紹介されました。一般財団法人スポーツおきなわの3人の講師の方には、世界と日本のスポーツ市場の違いをはじめとし、様々なことにチャレンジすることの意義について具体的な事例を交えて話をして頂きました。次に卒業生である勢理客一誠さん(名護市東江中学校)、前田捺郷さん(西広島リハビリテーション病院)、田村風威さん(沖縄県トライアスロン連合)、在学生である只木恵さん(養護教諭志望)、松本章哉さん(沖縄県警合格)の5人の方にそれぞれのブースに分かれ大学時代の過ごし方について話をして頂きました。
 午後は、アスリートプランニングの原田圭さん、太田浩之さんによる「自分発見ワークショップ」が行われました。スポーツ健康学科で学ぶことの価値を再発見し、強みや社会で活躍する人材要件、行動するためのヒントなどが認識できるような時間となりました。
 開会式と比較して閉会式では、話を聞く態度にも改善がみられ、意識の変化が見て取れました。今回のセミナーで学んだことを忘れずに、将来を見据え残りの大学生活を有意義なものにして頂きたいと思います。
 
総評:東恩納玲代(スポーツ健康学科准教授)
 
スポーツ現場について語る島袋さん 行動するためのヒントを得ました!

 

 

 
参加学生の声
 
自分の強みを持つこと
中山玲 (2年次、長崎県立長崎西高校出身) 
 
 
 今回、キャリアアップ秋季セミナーに参加して、現役で教員採用試験に合格した先輩のアドバイスや、一般企業に就職した方の話を聞くことができ、とても貴重な体験ができました。私は、将来について真剣に考えることを後回しにし、今まで避けてきました。スポーツ関係の仕事に携わりたいという漠然とした考えでしたが、スポーツへの関わり方には様々な形があると知り、将来の幅が広がりました。今回のセミナーは、将来について改めて考える良い機会となりました。また、セミナーの内容に、グループでCMを作成し、発表する企画では、楽しみながら参加することができました。その活動は、自分の強みを知ることにも繋がりました。全体を通して、自分の強みを持つこと、2年生のこの時期から、目標を持ち、プランを立てて行動していくことが大切であると学ぶことができました。今回学んだことをこれから先、自分のやりたいことを見つけながら、日常生活にも活かしていきたいと思います。
 
 
 
目標を決めて、そのためにできることを考えていく
花岡将樹(2年次、広島県・広島大学附属福山高校出身)
 
 
  今回のセミナーに参加して、自分自身を見つめ直すことができ、また、グループワークを通して、協力することで自分だけの意見よりも、様々な意見を組み合わせることの大切さや、楽しさを体感することができました。また、現役で教員採用試験に合格された先輩の話が心に響きました。それは、目標を決めて、今できることを探し、目標のために努力することです。当たり前かもしれませんが、実際にコツコツと努力し続けることは難しく、目標を変えずに現役合格したことは、自分にとって強く印象に残り、見習うべきことだと感じました。今までの自分は、「体育教師になりたい」と、ただ思っているだけでした。そのため、今回のセミナーをきっかけに、「体育教師になる」という強い意志を持ち、今できることは何かを考え、自分の目標を達成できるように諦めず努力し続けようと思いました。あと1年半後の教員採用試験まで、楽しみながらも努力して、良い大学生活にしたいと思います。