公務員

(国家公務員・地方公務員)

 

公務員とは

 国または地方公共団体の公務を行う者、つまり公共の仕事に携わる人達が「公務員」 と呼ばれています。法律でも公務員は全体の奉仕者であり、一部の奉仕者ではない(憲法15条)と明記されています。従って、すべての公務員は全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、同時に勤務の遂行にあたっては全力でこれに専念しなければならない。
 公務員は大きく分けて国家公務員と地方公務員に分けられます。

1. 国家公務員
 国の機関に勤務する公務員をいいます。
〔例〕 国家公務員 I ・ II 種(行政職)、入国警備官、裁判所事務官、国税専門官、防衛庁職員、郵政職員等。

2. 地方公務員
 都道府県や市町村等の地方公共団体に勤務する公務員をいいます。
〔例〕 地方公務員上級(行政職)、地方公務員中級(学校事務、警察事務)、警察官(A)、女子警察官、市町村役場職員等

公務員になるには

 公務員になるには採用試験に合格しなければならない。試験は、出題範囲も広範に及び合格するには早い時期からの計画的学習が必要です。

1. 受験手続(公示・願書提出)
 国家公務員は人事院、各省庁等が実施する。試験についてはそれぞれに実施機関があり、地方公務員は地方公共団体の人事委員会、市町村にあってはそれぞれの長が試験を実施します。試験実施1〜3カ月前に公示され、願書の配布が行われます。早めに情報を入手することが肝要です。

2. 採用試験
 試験内容は、試験の区分や職種によって多少異なりますが、一般に次のような形式で行われます。なお、小論文、適性検査、身体検査、体力測定等が行われることもあります。

 

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