公立大学法人名桜大学

 

第23回名桜大学祭~りっか!がじゅまーる~

第23回名桜大学祭

テーマ:りっか!がじゅまーる

 平成28年10月29日(土)・30日(日)に、第23回名桜大学祭~りっか!がじゅまーる~が開催されました。テーマである「がじゅまーる」は、「がじゅまる」と「ゆいまーる」」を掛け合わせた言葉で、がじゅまるが木にひげを絡みつけ成長する姿を名桜大学祭に例え、今ある「がじゅまる」を第1回~第22回の名桜大学祭が作り上げた木として、「ひげ」を第23回の名桜大学祭としました。名桜祭に関わった全ての方々の「想いが集まる場所」として、来場された皆様一人一人の想いを大切にできる名桜祭にしたいという実行委員の気持ちが込められています。
 当日は、中庭・体育館・講義棟を会場に各サークル仲間やゼミ生による模擬店や出展が軒を並べ来場者をもてなしました。今年も地域交流イベントとして、地域の保育園(あい保育園・あい中央保育園、あすなろ東認定こども園)の子どもたちが元気にエイサーを披露しました。別会場では名桜大学長杯少年サッカー大会が開催され、多くの参加チームが優勝を目指して、白熱した試合を展開しました。
 昨年に続き実施された「北部フェア」では、北部地域にある小物雑貨の販売店やアロママッサージ、Café等の17事業者とタイアップし、名桜大学祭を通じて地域との交流や触れ合いを深めました。また学生会館SAKURAUMでは「STORY」と題した6人の在学生がボランティアやサークル活動の紹介、語学留学やワーキングホリデーの体験談についてのプレゼンテーションが開催され、これからの将来に向けての飛躍や決意を熱弁しました。
 メインステージでは2日間に渡って、在学生、卒業生アーティスト、有名アーティスト、名桜エイサーが名桜祭を華やかに盛り上げました。ラストは、花火の打ち上げで会場の雰囲気が最高潮に達した中で、実行委員会メンバーのグランドフィナーレで幕を閉じ、早くも来年の開催に向けて新たな結束を固めました。
※沖縄の方言で“結び付きや助け合い”の意
 
 
 
 
 
 
 
 
実行委員長インタビュー
一人一人の思いを大切にしたい
名桜大学祭実行委員長 
阿波連 瑛弥さん
(観光産業専攻4年次、沖縄県立那覇西高校出身)
 
第23回名桜大学祭のテーマについて
 がじゅまるが木にひげを絡みつけ成長する姿を名桜祭に例え、これまでの先輩方が築き上げてきた名桜祭に対する想いの上に、今回のテーマでも名桜大学生、教職員、地域の皆様など全ての方々の力をお借りして、皆の想いでガジュマルを太く、より立派にできる名桜祭にしたいと考え、「りっか!」という掛け声と、がじゅまるの木と沖縄の「ゆいまーる」精神を融合させた「がじゅまーる」に決定しました。
 
実行委員の活動を振り返って
 今年は実行委員長として名桜祭の運営に携わりましたが、以前にも増して、多くのスタッフや関係者に支えられていたことを実感できました。特に協賛金集めでは、パンフレット印刷入稿の間際にもかかわらず、目標金額に届いていませんでしたが、実行委員メンバー総動員をし、協賛企業が増えた結果、お陰をもちまして十分なご支援を得ることができました。
本番の2日間は多忙の業務で、運営の全体像を把握することができませんでしたが、名桜祭終了後に、出演アーティストのSNSを覗くと、来場したファンの良い感想から反応の大きさが実感できました。また後日、出展してくれた名桜生から数々の感謝の言葉をもらい、とても嬉しかったです。
 なお、今年の反省点は、昨年同様に学内駐車場の確保に手間がかかったため、外部駐車場を活用してシャトルバスを運行しましたが、バスの本数を増やせず、利便性を高めることができませんでした。来年はこの点を是非改善して、円滑に運営してほしいと思います。
 最後に、私は今回で名桜祭実行委員を卒業しますが、舞台裏で着々と成長している後輩の姿を見ることができたので、とても感動しましたし、また安心して業務を引き継げると思いました。後輩の皆さん、来年度以降も実行委員のメンバーとして在籍するか否かにかかわらず、一名桜生として誇りを持って、一生懸命頑張ってくださいね!
 

 
 
 
※当時の様子を写真で報告します。
メインステージ
阿波連実行委員長による開会挨拶 比嘉良雄理事長による挨拶 稲嶺進名護市長による来賓挨拶
司会を務めた学生三人
(左から藤春亮哉さん、
石井恒之助さん、加藤葵さん)
オープニングセレモニーは
吹奏楽部による華やかな演奏
チアリーダーによる華麗な演技
白熱した少年サッカー あすなろ東認定保育園の
エイサー披露
あい保育園による演舞
大盛況だった抽選会 迫力満点の技を繰り出す
HIP HOP サークル
出場者の歌唱力に酔いしれた
カラオケ大会
名桜のMr.&Ms.が大終結 名桜No1.筋肉の栄光は誰の手に 一体感に包まれた大ホール
ダイナミックな演舞を披露した
名桜エイサー
名護の夜空に咲く美しい花火 感動のフィナーレ

 

出店(Y-1グランプリ Best3)

Y1グランプリ
「Kicthen Shutaro」
準グランプリ
「辻のシャカシャカポテト」
三位は
「子豚が作るライスコロッケ」

 


 

名桜大学の学び・活動を集結!出展学生インタビュー

国際学群

情報システムズ専攻卒業研究発表
プログラミングでゲームを創ってみよう!
中里ゼミ 神 宏美さん(3年次、青森県立青森南高校出身)
 
 本研究では、プログラムを使って一からゲーム(ARDUDANCE)を創りました。遊び心からスタートしましたが、多くの人にプレイしてほしいです。将来的には、WEBサイトで公開できればと思います。ただし、もう少し改良が必要ですので、タイトル画面にモーション機能を加えたり、得点が加算できるようにするなど、ゲームの性能を向上させるように取り組んでいきたいです。
 
 
心理・診療情報系ゼミ卒業研究展示会
大学生はなぜバイトをやめてしまうのか!?
金城ゼミ 与那国 宙さん(3年次、沖縄県小禄高校出身)
 
 全国的に若年層の早期離職率が問題になっており、その原因として、給与の不満や人間関係等がモチベーションの低下に繋がっていることが挙げられます。私たちは、早期離職率の要因をリサーチし、結果をもとに防止するための方策を考察していきます。11月からアンケート調査を行いながら、データ分析を踏まえ、来年の1月に最終発表を行います。
 
 
語学教育専攻現地実習報告
スラングの発表
上原ゼミ 小口 希さん(3年次、茨城県水戸桜ノ牧高校出身)
 
 私は現地実習のフィールドワークの一環として、ハワイ大学の学生に対して、日常生活のスラングの理解度を調査するために、アンケート形式でランダムに質問しました。自分自身が積極的に学生へ話しかけ、コミュニケーションを取る方法で実施しました。結果、ハワイの人々の人間性やユーモアを理解することができました。将来的には観光業へ従事したいので、ハワイの人達の接し方が大変参考になりました。
 
 

人間健康学部

スピリチュアルナース~精神看護学領域卒業研究ポスター展示~
比嘉真子さん(看護学科4年次、沖縄県立名護高校出身)
 私は、普段話せないことを語り合おうという目的で平上久美子先生と立ち上げた大学生同士の語り場「語れない想いのBar」の活動を通した学生の体験を研究対象としました。
開催者が、活動していくうちに一人の参加者となっていき、さらに体験を重ねることで、参加者から開催者へと移行していったという変容がありました。その過程を分析し、大学生同士の語り場がメンタルヘルスの改善に影響を与えるなどの結論を出しました。
 研究発表を通して、精神看護のことを多くの方々に知っていただきたいと思っています。
 
研究成果を発表する比嘉さん
 
キッズレストラン~食育の取組みを通して得た喜び~
スポーツ健康学科3年次 長嶺育史さん(沖縄県立普天間高校出身)
岩田可南子さん(愛知県立東海南高校出身)
 
 キッズレストランは、私たち前川美紀子ゼミと名護学院のみなさんと共同で出店しました。ゼミの活動で名護学院とかかわり、種植えから収穫、それらを料理して販売するというすべての過程を食育として捉え、販売の機会を名桜大学祭としました。その一連の作業は苦労の連続で、単に食べるだけでは気づかなかったことでした。計画や準備をして今日に至るまで、苦労もありましたが、生徒たちが積極的に販売している姿をみて感激しました。この取り組みを通して、名護学院の子どもたちのがんばり、そして食育の大切さを知っていただければありがたいです。                         
キッズレストランスタッフ一同。完売しました!
 
 
高齢者看護学領域 卒業論文発表
比嘉孝介さん(看護学科4年次、沖縄県立具志川高校出身)
 
 私は、認知症高齢者の徘徊、拒否など、BPSD※の中でも、拒絶の内容には、入浴を嫌がることが多いにもかかわらず、そのことのみに焦点を当てた研究が少ないことに着目しました。そこで、認知症高齢者が安心して入浴できるためにはどのような工夫がケア実践者に求められるか検討しました。様々なケースから考察した結果、対象者のリズムやペースを尊重した介入が必要であることがわかりました。この研究を高齢者やケア実践者の安心につなげていきたいと思っています。
 ※BEHAVIORAL AND PSYCHOLOGICAL SYMPTOMS OF DEMENTIA。認知症における周辺症状。
 
                                                                 
 
 
来場者を名桜祭ならではの体験でおもてなし♪出店学生インタビュー
 
喫茶・闇深き森(ヘルヘイム)から夢の世界へ・・・
野里雅天さん(国際学群3年次、沖縄県立辺土名高校出身)
 
 漫画やゲームのファンタジー溢れる要素を取り組んだ喫茶店で、メニュー名にもこだわり、例えば「癒しの雫=メロンソーダ」にしたりと、独特の世界観を醸し出しました。日常生活では味わえないファンタスティックな雰囲気が来場者を夢の国へ誘いました。来年はもう少し、クオリティをあげて出店できればと思います。
 
 
おばけ屋敷~テーマは「学校」~
HIP HOPサークル 比嘉 愛久さん(国際学群3年次、沖縄県立名護高校出身)
 
 今年は「学校」をテーマに、ホラーメイクで学ランやセーラー服を着てコスプレし、HIPHOPの動きを取り入れながら、お客さんを目一杯怖がらせました。サークルメンバーには演技派も多いので、場合によっては泣いてしまったお客さんもいたかもしれません(笑)。将来的には名桜祭の出展行事の目玉になれるようレベルアップを目指します。来年は大教室で大々的にやりたいです。
 
 
 
わったーの主張から 学生インタビュー
~ウチナー文化の素晴らしさが多くの人に届きますように~
比嘉 柚稀さん(看護学科1年次、沖縄県立球陽高校出身)
 
 沖縄の文化を知らない人や県外出身の学生に、三味線の素晴らしさを伝えたいと思って、主張しました。普段はボランティアで、福祉施設で民謡を歌ったり、三味線を弾いたりと音楽を提供し、施設利用者とともに楽しんでいます。将来は自分の特技を活かして、歌って踊れる看護師を目指したいと思います。
 
 
 
STORY
 「座っているだけじゃ分からなかった、大学生の自由な時間を使ったワタシが見た世界をプレゼンします」をテーマに10月30日(日)、本学学生会館SAKURAUM6階スカイホールAにて本学学生が体験したことをプレゼンしました。
 
プレゼンター
 
「原付で日本一周~人生を笑って旅しよう~」
松園 大輝(スポーツ健康学科2年次、長崎県・海星高等学校出身)
 私が約3か月間、原付で日本一周をしてよかったと感じたので、それを多くの人に伝えたいと思いプレゼンをしました。特に、「挑戦する勇気」、「自分原因論」を持つことで人生はもっと楽しくなるということを伝えたかったです。これからは日本一周の続きや新たにチャレンジしたいと思ったことを実行できるようにしていきたいです。
 
 
 
「コラージュセラピーを通して心から幸せに」
野村 真希(経営専攻4年次、岐阜県立加茂高校出身)
 自分を知ること、自分を好きになる方法はたくさんあって、その一つであるコラージュセラピーについて多くの人に知ってほしかったので発表しました。その中でも自分の可能性を広げ、より楽しく心も身体も健康でいれるコラージュセラピーという自分を知るルーツを通して、これから社会の一助になりたい決意をプレゼンしました。このような経験を活かしながら、またさらに学び、多くの人の精神面で役立てるように微力ながらも活動をしていきます。
 
 
「女子サッカー部設立について」
神 陽花里(国際学群 国際学類2年次、青森県立青森南高校出身)
 私自身が女子サッカー部を作ろうと決めてから、今までの感謝の気持ちを部員に伝えるため、また女子サッカー部を周知してもらうために参加しました。海外に出ることだけがすべてではないこと、部活を通してでも大学生活を有意義に過ごせること、そして何よりも一生懸命頑張れば自分のやりたいことはきっとできることを伝えました。これから部員全員で模索しながら、素直に一生懸命に、仲間と初心を大切にしながら10年や20年続けていける部活を目指していきたいです。