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2009/06/29 月曜日 11:57:10 JST |
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精神看護方法論(看護学科3年次)の授業紹介
6月16日(火)2時限目の授業で、名護市にある地域生活支援センター「ウェーブ」のご協力を頂き、精神の病をもつ当事者の方々3名と、彼らを支援する専門職をゲストスピーカーとして参加して頂きました。
これまでの講義では、精神疾患に関する基礎知識をテキストを中心に取り組み、その後にpaper patientを用いて、精神症状・状態像の把握、看護の方法等の学びを深めてきました。今回の講義名は、「当事者による体験談」であり、実際に精神に病を抱えながら地域で生活する当事者の声を学生に伝達しました。殆どの学生は、精神障がい者の思いを直接聞くことは初めてでしたが、当事者と学生によるディスカッションでも活発な質問がなされ、内容の濃い講義となりました。彼らを支援する安村所長にも障がい者への理解・接し方等を効果的に学生に助言して頂き、テキストやpaper patientの学習に体験談を加えることで、精神障がいの理解がより鮮明になったと思われます。
学生のレポートには、「病気でなく人を看ることが大切と思いました」「今までの講義で習った症状と照らし合わせることができました」「初めて精神の病気で苦しんでいる方々のお話しを伺って、死ぬほどつらかった経験を話して下さったり、私たちの質問に答えて下さり本当に感動しました。」「『看護師は悪いところ(問題)を探すのではなく、良いところ(健康)を探し、患者さんと向き合おう』という言葉とへこんだボールの例えがよくわかりました」「深く考えさせられるきっかけになりました」「自分の中にあった怖さや偏見が無くなり、お話して下さった当事者の皆さんのつらさや苦しさにとても共感できました」「当事者の皆さんが教えて下さったいい看護師さん(『手を握り、ゆっくり話を聞いてくれる』)になりたいと思いました」等の学びが記載され、「感謝しています」との記載も多くなされていました。
今後も地域の方々と協働して、住民のニーズに対応できる看護教育を展開していきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
看護学科 精神看護学講師 伊礼優
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3名の方から、それぞれの経験を伺いました。
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お話に、真剣に聞き入っている学生たち。
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