異文化間のコミュニケーションから
興味や研究内容が膨らんでいく
秋山 惠子
国際文化研究科 国際文化システム専攻
言語文化教育研究領域 大学院修士課程2年次
生まれ育った沖縄県のことを学びたいと思い、大学院に入りました。親の実家が大宜味村にあり、子どもの頃に遊んだ記憶から、大宜味村の各集落に伝わる「わらべ歌」を研究しています。学外や海外から来られた講師が講義をされることもありますし、私の専門領域は言語文化教育研究なので、大学に来ても日本人に接することが少ない日もあるんですよ。異文化の人たちとのコミュニケーションが刺激になって、興味や研究内容が次々に膨らんでいくのを感じます。実は、私は県外の大学を卒業しているのですが、他の大学と比べて、学生と教授の距離がとても近いのも名桜大学の特長だと思います。沖縄県ならではのことかもしれませんが、学生どうし、学生と教職員という人と人との距離が近いので、大学全体が一つのファミリーのような雰囲気なんです。
地域にも、社会人にも
開かれた大学院であるために
名桜大学大学院では、社会人や留学生の就学環境を考慮し、昼夜開講制やセメスター(学期)制度を採用しています。研究者の育成はもちろん、働きながら専門知識を身につけたいビジネスマンや、リタイア後に好きなことを研究したい人など、地域社会における生涯教育の場としての役割も期待されています。
看護学研究科を新設
(2010年5月、設置認可申請中)
2011年4月から、本学大学院に看護学研究科(修士課程)を開設する予定です。
本研究科は、地域に根ざし地域の健康問題を創造的に解決していく卓越した看護実践能力の養成と看護現象の解明を目的とした研究能力の開発、看護の新たな価値の創出を目指し、以下の人材を養成することを目的としています。
(1)高度専門職業人の養成 (2)教育・研究者の養成
大学の特徴が凝縮された
5つの教育研究領域
名桜大学大学院では、国内外の地域課題の解決に必要な視野を持った、専門的知識のあるプロフェッショナルや、高度な研究能力を持った人材を育成しています。
言語文化教育研究領域言語の特質や文化について専門的な
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社会制度政策教育研究領域政治・経済の改革や産業のあり方について
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経営情報教育研究領域情報科学を理解し、実務に応用して
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観光環境教育研究領域観光環境を理解し、地域特性を活かした
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人間健康科学教育研究領域人間健康科学をキーワードに
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取得できる主な資格・免許中学校教諭専修免許状(英語) |
研究成果を地域へ還元し、自然体で学べる環境にしたい。

国際文化研究科長
仲地 清教授
大学院には、教育と研究という2つの役割があります。それに加え、研究成果を地域へ還元することも大切です。いろんな人材が自分を磨きながら、地域のために研究をするような場になるといいですね。地域を研究材料にしながら広げる地域学、例えばライフワークとして郷土史を研究する人たちのメッカになるなど、北部地域における生涯教育の場としての可能性もあると思います。本院は少人数制なので、修士論文は1対1のマンツーマン指導体制です。名桜大学はまだ新しい大学なので、古いしきたりにとらわれることがなく思い切ったアドバイスができるという良さもあります。外国人留学生が多く、ネイティブの先生方が英語で授業をしたり、大学院は国際色豊かです。今後は博士課程の設置も視野に入れて、さらに開かれた大学院としての機能を充実させたいと考えています。

